こんにちは。
k-ktripのKazuです。
この記事ではヨーロッパのスリについて話していきたいと思います!
ちなみに私は、これまでヨーロッパだと18ヵ国行ったことありますが、一度もスリ被害にはあったことないので
その経験談と一般的な話を踏まえてゆるく紹介していきます!
項目としては・・・
上記の内容で話を進めます!
では、スタート!!!!!
ヨーロッパのスリ現状と対策!
ヨーロッパでスリが比較的多い国や場所
まず、スリはヨーロッパ全体で危ないのかというとそうではありません。
しかし、日本と比べてしまうと私的には多いと思います。
だって、ズボンの後ろのポケットに長財布丸見えで街中を歩いて、スリ被害を受けないのは日本だけだと感じているからです!
海外に多くいっている自分からすると日本が安全なのかマヌケなのかわかりませんからw
では、特に気を付けたほうがいい国はどこ?ってなると私は下記の国を挙げます。
- フランス
- イタリア
- スペイン
- イギリス(ロンドン)
この4つの国は特にスリ被害を多く聞きます!
そして、特に地域を限定的にするとパリやローマなどの大きい都市ですね~
まあ、日本人がよく行く国は全部入ってますねw
原因としては、まずは有名な観光国であることと移民が多い国であることが挙げられると私は考えています。
しかし、他の国でもまったくないわけではないので、そこのところはご理解してください。
じゃあ、特にスリ被害が起こる場所は?というと
- 有名観光地
- 公共交通機関
この2つですね!
たとえば、イタリアのトレビの泉やフランスのルーブル美術館、あとはそれぞれの国のバスや地下鉄等の中でスリに合う確率が多いです。
有名な観光地はまず、お金を持った観光客が集まるということで、その分スリをする人も多く集まってきますよねw
こういう場所は人が多く人と人との間隔が狭いのでうってつけの場所です!
公共交通機関に関しても密接した状況を作り出せるので、気を付けて下さい。
では、次に旅友達や旅先であった人たちから聞いたスリの被害内容を一つの例としていくつか挙げていきます。
実際に聞いた見た被害の様子
では、これから話すのは私が聞いたことなどについてなのでほんの一部の例なのでそれを理解したうえでご了承ください。
まずは、上記でも挙げたイタリアの有名観光地トレビの泉での話です。
トレビの泉はローマに訪れたらだれでも行く場所とは思うのですが、逆に言えばそれほど観光客が多く混雑しているところです。
ですので、スリをする人たちにとってはかっこうの的ですw
私が聞いた話ではトレビの泉のほうを見て後ろが無警戒になった時にバックやポケットの中から財布やスマホを盗まれる方が、多く、このあたりでは特に子供や少年少女くらいの年齢の子たちがスリを行っていることが多いです!
次に、フランスのルーブル美術館内でのスリです。
特に被害が多いのは、モナリザの前です!
ここも混んでいるときは満員電車のように混んでいるので、モナリザに気を取られていると後ろからいつの間にかすられている人が多いです。
また、これは旅先であった人から聞いた話ですが、ルーブル美術館内を移動するのに人が比較的少ない長い廊下を通るのですが、そこで日本人の大学生2人が長身黒人4人に囲まれてパスポートや財布などの金目になるものをすべて取られたという話も聞きました。
これに関してはもうスリとは呼べないですが、変に抵抗して、命の危険に関わるのであれば、こういう場合は潔く渡したほうが身のためですね!
それと、ルーブル美術館にはチケット売り場とロビーあたりにコインロッカーがあるので、必要最低限のもの以外はそこに預けたり、もはや、ホテルに置いていくことが懸命だと思います。
そして、次にヨーロッパの地下鉄やバスなどですが、ここも被害が多いです。
いわゆる日本では痴漢が多いですが、それがスリに変わったと考えれば、どのくらいの頻度で被害が出るかはなんとなく想像できますか?w
これらのように、ヨーロッパでは日本と比べちゃうとスリがとてつもなく多いです。
そして、スリをやる人たちは移民や貧しい大人の方達が行うんでしょ?っと根拠もなく想像する方たちがいますが、確かにこのような人たちが割合としては高いですが、実は・・・
子供や少年少女くらいの年齢の子供たちがスリをすることが多いです!
みんな子供だと警戒しない人がいますが、逆です!!!!
未成年の子たちも警戒しないと被害にあうのでこれを覚えておいてください!
また、スリに合う確立としてはこう言われています。
これはあくまで例ですが、旅行会社などがツアーで20~25人くらいのツアーを企画して旅行に行った場合、1人被害に遭うって感じです。
ですが、この一人になる人はまったく対策をしていないからです!
では、次に18ヵ国もヨーロッパを旅して、一回もスリの被害に合わなかった私の対策を教えます。
これは運もあるかもしれませんがねw
私なりの対策方法
ここからは私なりのスリ対策ですが、まずは、大きな荷物は持ち歩かないってことですかね?
私はいつも大事なものは体の前にかけられる小さな斜め掛けバックにしかいれません!
もちろん、都市や国を移動するときは大きなバックパックを背負っていますが、
宿に荷物を置いていける状況であれば、必要最低限のもの以外は外に持ち運びません。
また、絶対にチャックのついたバックは最低でも準備していくものです。
日本でよく見るのは、女性なんかは肩にかけるチャックのついてないバックを持っていますが、あんなバックで行ったら一瞬でスラれますよw
そして、可能であれば南京錠などでバックのチャックに鍵をかけられたらなお安全です!
また、私はカメラが好きなのでよく一眼レフを持っていきますが、一眼レフも金目になるものなのでこれを取られる被害も多いです。
特にレンズですね!
レンズのほうが高い場合があるので、レンズは回せば取れるので、いつの間にか首にかけてた一眼レフのレンズだけがスラレているという被害も多いですw
しかし、私は使わないときは必ずカメラ全体を覆えるカバーをするか、バックの中にしまいます。
最後に財布などは3つくらいいつも持っていっていて、万が一被害にあっても被害を分散できるようにしています。
ですので、たとえば持ち金の100ユーロを3つに分けてカバンやポケットに入れておくとかね?
そうすれば一つ盗まれても被害は最小限にできますから。
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私がやっているスリ対策としてはこのあたりですかね?
まとめると
- バックはチャックが付いていて、体の前に持ってこれるもの
- 必要最低限のものしか持っていかない
- 財布は複数持っていって、被害を最小限にできるようにする
- 使わないものはこまめにバックにしまうなどのことをする
これ以外にも気を付けたほうがいいことはたくさんあるかもしれませんが、最低限これをしないとスリのリスクは減らせません!
一番はスリをする人たちに「こいつは警戒していて無理そうだな」と思わせることなので!
観光中も気を張っていて、せっかくの旅行が楽しくなさそうじゃんと思う方がいるかもしれませんが、それ以上に
スリの被害にあった時のほうが旅行をつまらなくさせますよ!
なぜなら、スリにあって海外保険で補償を求めるのにも現地の警察から被害届をもらわないといけないですし、保険会社に現地から電話してこのほかにも必要な書類があるかなどを聞かないといけないですし。
そんなことをしていたら、旅行期間の半分以上をスリにあったことで対応しないといけない行動に奪われますから、しっかりとスリ対策はしましょう。
あとは、運ですw
最後に
楽しい旅行にするためにも、しっかりと最低限の対策はしましょう!
対策しない人が本当にスリの被害にあうので!w
では、今回はここまで!
見苦しい文章などもあるかもしれませんがよろしくお願いします。
すごく簡単に書いてしまいましたが、何か質問等ありましたら、コメントください!
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では、またお会いしましょう!