こんにちは。
k-ktipのKazuです!
このブログでは海外ホテルの日本にはないシステムや文化の違いで起きた、日本とのホテルとの違いを紹介していきます。
このブログに書いていることがすべてではないと思うので、あくまでも私が知っている情報をお伝えします。
旅慣れている方達には当たり前の情報かもしれませんが、海外旅行が初めての方などに役に立てば幸いです。
項目としては、
の三つの情報を書いていきます!
ゆるく書いていきますので、よろしくお願いします。
では、スタート!!!!!
海外ホテルの注意点! 日本とは少し違うよ!
デポジット
まず、日本のホテルではあまり聞かない言葉だが、海外のホテルではこの言葉をよく聞きます!
これはいわゆる一時的な預かり金です。
海外ホテルでは大体チェックインの際に現金またはクレジットでデポジットを一時的に支払うことが一般的です。
宿泊最中に何も起こらなければ、チェックアウトの際にそのお金はすべて自分に戻ってくるので安心してください。
戻って来ないケースとしては、たとえばチェックアウト時間に遅れた場合や何か部屋のものを壊してしまったりなど、通常の宿泊代金にプラスしてお金がかかってしまった場合などにこのデポジットが利用されます。
ですので、いわゆる「何か問題が起きたらこのデポジットから引くからな!」って感じの意味合いで取っていただければ大丈夫です。
上記の他にもデポジットが返されない理由もありますのでご注意!
また、デポジットの金額としては国や地域、ホテルのランクによっても変わってきますが、イメージは日本円で3000円から5000円ほど取られると思ってください!(これを現地の物価や価値にした金額くらいです!)
意外に高く取られますので、その分バカはしちゃいけないと余計に考えることができますw
また、払わないと泊まれないので、デポジットを求められたら、しっかりと支払いましょう!
宿泊税・リゾートフィー
これは、デポジットとは別でヨーロッパや、海外のリゾート地で取らる税金です。
これに関しては、戻って来ないので注意してください。
宿泊税は特に観光産業が盛んなヨーロッパで取られることが多く、
大体1泊:1~5€
取られます。
基本は現地で払いです。
また、リゾートフィーに関しては、ハワイなどでも取られるし、その他のリゾート地でも取られることがあり、宿泊料金に含まれている場合もあります。
こちらの値段に関しては、一概に言えないので、泊まるホテルの情報などを調べてください!
宿泊年齢制限
次に日本ではあまり見かけないのが、宿泊をする際の年齢制限です!
日本では一般的なホテルに泊まる際に年齢制限はないと思うのですが、一部の海外ホテルでは年齢制限があるので、注意してください。
たとえば、アメリカでは18歳未満同士での宿泊はダメとか、21未満はダメとか州やホテルによって年齢制限を設けているところなどが多いです。
また、韓国では未成年同士の男女が同じ部屋で宿泊することは禁止されています。
ですので、韓国に未成年の男女で宿泊する際は部屋を二つ取らないといけないということで、それぞれの部屋に男と女別で泊まらないといけないということです!
ですので、学生旅行や卒業旅行の際などには十分に注意してください。
この上記の他の国や地域でも宿泊年齢制限のある場所やホテルはあるので、未成年の方や大学を卒業していないくらいの年齢の方たちは予約をする前にしっかりと調べましょう!
海外の一般的な部屋の設備
最後に紹介するのは、海外の部屋の設備についてです。
海外では日本では当たり前のようにあるものが、ない物とかが普通だったりして、ホテルに宿泊した際にクレームになったり、がっかりする点が結構あるので、注意が必要です。
下記にまず項目として並べてそのあとに簡単な説明をします!
- バスタブがないのが一般的
- 部屋は靴で行動する
- 部屋は9割型2人部屋から
- トイレに紙を流せない
- エアコン調節できない(ヨーロッパ限定)
- お湯が出なくなる(主にヨーロッパ)
まずは、海外のホテルは基本バスタブがないと思ってください。
バスタブがついている部屋が多く普及しているのは、温泉文化が盛んな日本だけだと思ってください。
バスタブがついている部屋でも基本はバスタブの中で体を洗ったりするので、水を溜めることはほとんどないでしょう。
次に、部屋は靴で行動することも日本ではあまり考えられないことです。
この話題に関しては結構知られているのであまり追及はしませんが、日本の感覚で裸足で部屋の中を行動していたら、あっという間に足の裏真っ黒になるので、注意してくださいw
三つ目の部屋は9割型2人部屋からというのは、日本にはシングルベットのあるホテルが多くありますが、海外ではまず、一人で旅や宿泊をするという文化がほとんどないので、シングルの部屋があるほうがとても珍しいです。
ですので、海外のホテルに泊まる際は基本料金は2人部屋の料金なので、1人で2人分支払うことになります。
例外としては、日本人がよく行く旅行先や出張先の国や地域では、日本人に向けたホテルが多くなっているので、一部の地域ではシングルルームもありますが、9割型は全部2人部屋からになるので、知っておくと得かもしれませんw
四つ目のトイレに紙を流せないというのも海外旅行をする際には当たり前のことなので、知っておきましょう。
日本の時のようにバンバントイレットペーパーを流そうとするとすぐにトイレが詰まってあふれ出てくるので、それを起こしてしまったときには一番最初に紹介したデポジットは全部戻って来ないでしょうねw
もはや、デポジット以上の額を修理費として払うことになるかもしれません。
じゃあ、けつなどを拭いた紙はどうするん?と思う方は、これはトイレにあるゴミ箱に捨てるのが、海外では一般的です!
最初に拭いた紙の1つくらいなら、流せますが2つ目以降の紙は、ゴミ箱に捨てましょう!
五つ目のエアコン調節できないは、ヨーロッパの一部のホテルでこの現象が起きます。
簡単に説明すると、ホテル全体で風量や温度を調節しているってことで、各自の部屋で風量や温度を調節できないということです。
調節できるのは、エアコンの電源をオンにするかしないかだけですw
ですので、自分で洋服などで温度調整をすることが重要です。
夜は冷え込むこともあるので、しっかりと長袖など体調管理できるものを持っていくことがオススメで、あとは事前に宿泊ホテルを調べて、どんなシステムになっているのかをサーチしておくとよいでしょう!
最後のお湯が出なくなるは、ヨーロッパなどの中世に建てられた建物で宿泊施設をしているホテルで多い現象です。
これに関しては、建物が古すぎて改装できず、給湯設備を付けることができないために起きる問題です。
お湯のシステムとしてはこのようなホテル、基本屋上のタンクに水を溜めてそれをお湯にしてそれぞれの部屋に流しています。
なので、みんながその溜まっているタンクのお湯を使いすぎると溜めたお湯がなくなり、温まってない水しか出てこないということになりますw
ですので、海外のちょっと古そうでいい感じの雰囲気を出している、中世風のホテルなどに泊まる際はお湯を使いすぎないのと、早めにシャワーを浴びることがポイントです!
ヨーロッパ以外でもこのような設備のホテルは結構あるので、注意してください!
では、今回はここまで!
今回ブログにしたこと以外にも日本とはちょっと違うホテルの常識などがあるので、ほかの方のブログなども参考にしてください。
また、こんなのもあるよーと教えていただければ幸いです。
見苦しい文章などもあるかもしれませんがよろしくお願いします。
すごく簡単に書いてしまいましたが、何か質問等ありましたら、コメントください!
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では、またお会いしましょう!