こんにちは。
k-ktripのKazuです!
今日のブログでは2020/7中旬頃に北陸方面の旅行をしてきて、その旅の最終行程に富山駅から立山・黒部を観光して長野駅まで抜けるというルートを通ってきたのでその時の旅の思い出話やそのルートがどんな感じだったのかなどを紹介していきたいと思います!
それでは、今回の紹介する順番としては~
で書いていきます!
なので、料金や具体的な情報などは2番目の「立山黒部アルペンルートの基本情報をまとめてみた」で書いていきますので、よろしくお願いします。
ではでは~スタート!!!!!
富山駅から立山・黒部を通って長野駅まで抜けてみた!
立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートの旅の日記
まず、私が立山黒部アルペンルートを利用した区間が、
富山駅(富山電鉄電車) → 立山駅(立山ケーブルカー) → 美女平(立山高原バス) → 室堂(立山トンネルトロリーバス) → 大観峰(立山ロープウェイ) → 黒部平(黒部ケーブルカー) → 黒部湖(徒歩) → 黒部ダム(関電トンネル電気バス) → 扇沢(アルピコ交通特急バス) → 長野駅
という順路です。
まあ、こんな箇条書きにしてもよくわからないですよね?w
私も最初計画立てているとき全然わからなかったですからね!
でも、基本的にはこのルート一括で買えるチケットがあるので、いちいち毎回買わなくても大丈夫でした~
そのあたりの細かい話は2番目にさせてもらうので、ここでは立山黒部アルペンルートがどんな感じだったかだけ写真などを使ってさっと紹介してきます!
最初に乗ったのが電鉄富山の富山駅から立山駅というところまでの切符を買いました。
値段は1230円(直行)で、所要時間は大体1時間ちょいでした!
電鉄富山の風景はこんな感じです!
駅構内は一昔前の雰囲気って感じで、なかなか首都圏内では見られないのではという昔ながらの駅を感じられます!
で、ここで一点注意点がありまして、本来であればこの富山駅から扇沢まで一括でチケットを販売していますが、新型コロナウイルスの影響で2020/7時点では立山から扇沢までしか一括で購入できなかったです。
で、この立山~扇沢間のチケットは立山駅でしか買うことができなかったため、現在はどうかわかりませんが一応お伝えしておきます。
※webでもチケットは購入できます!
続きですが、電車はこんな感じでした~
確か4両だったかな?
昔ながらのローカル線でした!
これに揺られること約1時間。
立山駅に到着!
立山駅で降りたらすぐに立山から扇沢のチケットを買うためにチケット売り場に向かい、購入後そのままケーブルカーで美女平に向かいました。
ちなみに、この立山から扇沢までの一括切符は8430円でした!
これがあれば扇沢までは移動手段に関しては追加で購入するなどはなかったです!
チケット購入後約15分くらいでケーブルカーに乗り、美女平に向かいます。
ケーブルカー初めて乗ったんですが、結構怖かったです!(登り)
何が怖かったかっていうと途中でケーブルが切れないかとかそういうところを不安に思ってしまい、ちょっとだけ恐怖を感じましたw
途中は運転手さんがガイドをしてくれます。
そんなこんなで、このケーブルカーは約10分しないで美女平につきました!
この美女平も次の高原バスに乗り換えるためだけの駅になるので、そのまま高原バスに乗り移ります。
高原バスは写真がありませんが普通の4列シートの観光バスと変わらなかったです
高原バスは約1時間ほどで次の駅室堂に行ってくれます!
この高原バス内でも自動音声と映像によるガイドが付いていました。
高原バスで室堂に到着!
大体12時頃でした。
ここではホテル立山や立山の高原風景を見れる場所があるので、約1時間半ほど滞在しました!
昼食を食べたり、高原風景を散策したりなどね!
ちなみに、私が行ったときはこの立山は雨だったのですが、標高が高いため夏でも余裕で10度切っていましたw
ここに来る場合は夏でも羽織れる長袖とかを持ってきた方がいいです!
すっごい寒かったですw
晴れていても半袖だと肌寒さを感じるとのことなのでね~
そんなこんなで、高原を満喫したら次は室堂から大観峰を経由して黒部平、そして、黒部湖に向かいます。
室堂から大観峰までは日本でここでしか走っていないトンネルトロリーバスで向かいます。
約10分ほどです!
そして、大観峰でロープウェイに乗り換えて黒部平へ!
ロープウェイは約7分ほど乗っています。
曇りの日のロープウェイは先が全く見えずケーブルカーに続き少し怖かったですw
黒部平について、また乗り換え!
ケーブルカーに乗り換えてそのまま黒部湖へ
このケーブルカーはずっとトンネルで坂道を下っていく形になります。
黒部湖までは約5分で着きました!
そして、この黒部湖駅からは黒部ダムの上を歩いて次の駅黒部ダムまで向かいます!
直でこの駅間を歩けば約15分で着きますが、さすがにここまで来て黒部ダムを見ない人はいないと思うので、私も約30分間黒部ダム上で写真を撮ったりなどして楽しみました!
黒部ダム大迫力でしたね!
そして、黒部ダムから関電トンネル電気バスで扇沢まで向かいます。
これは約15分ほどです!
ここもほぼトンネル道なので景色は真っ暗でした。
扇沢に着けば長野駅まで後少しですね!
扇沢駅はあくまでもバスの駅なので電車は通っていません!
扇沢駅から長野駅まで行きたい場合はアルピコ交通の特急バスに乗ります。
ちなみに、所要時間は約100分ちょいで、2800円でした!
ここで注意点ですが、扇沢駅から長野駅までのこの特急バスは基本的に17時過ぎに最終便になるので、どうしてもこれに乗りたい方は17時前までには扇沢に到着しないと長野駅までの直行便がなくなるので注意が必要です!
で、最後の長い道のりを終えれば長野駅に到着~
時刻は大体19時前でした!
一連の流れはこんな感じですね!
このルートを通ると1日はつぶれます!
ってことで次にこのルートの概要をまとめた記事を書いていきます。
また、立山や黒部ダムの観光した時の話は別の記事にしているので下記より確認してください!
立山黒部アルペンルートの基本情報をまとめてみた
まずは富山駅から長野駅までの立山黒部を通っていく場合の経路のおさらいです!
富山駅(富山電鉄電車) → 立山駅(立山ケーブルカー) → 美女平(立山高原バス) → 室堂(立山トンネルトロリーバス) → 大観峰(立山ロープウェイ) → 黒部平(黒部ケーブルカー) → 黒部湖(徒歩) → 黒部ダム(関電トンネル電気バス) → 扇沢(アルピコ交通特急バス) → 長野駅
で、青文字が一括でチケットを買えた区間です。
- この青文字のチケットの料金が8430円(大人)でした。
- 富山駅から立山駅までは1230円(大人)
- 扇沢駅から長野駅までは2800円(大人)
これらの合計金額が12460円となります。
結構高いですけど理由としては特殊な車両を利用したり、困難な土地にトンネルを切り開いたりなどこの立山黒部アルペンルートを開通するのに多大な費用と人手などがかかったため、高いっていうことを知っておいてください!
そして、この富山駅から立山黒部を観光して長野駅まで向かうと1日かかるっていうのも重要なポイントですね!
また、立山・黒部ダムなどを十分に観光したい場合は最低でも9時に富山駅を出た方がいいかなと個人的には感じました!
じゃないと本当に珍しい乗り物に乗るだけの旅行になってしまうか、山の上で一泊しないといけなくなりますからね。
上記でも書いた通り、長野駅に向かうには扇沢駅を最終便が17時くらいになるので、扇沢駅まで17時前まで(トイレ休憩やお土産を扇沢で買う場合は16時45分前まで)には到着しておく必要があるのでそこんところも意識しておく必要があります。
普通に上記で紹介したそれぞれの交通機関は遅れたりする場合もありますので、余裕を持った行動と計画をしておいた方がいいです。
実際私も最初の富山電鉄が遅れて予定していた最初のケーブルカーに乗れず、結構計画が崩れたのでねw
立山黒部アルペンルートの公式ホームページからより詳しい内容など現在の最新情報を確認できるのでご覧ください!
最後に
立山黒部は日本でも有数の有名な観光地なので、ぜひ行ってみてほしい観光地の一つです!
また、この立山黒部アルペンルートでは日本で唯一っていうトロリーバスやケーブルカーなど様々な乗り物を一度に経験できる場所でもあるので、乗り物好きや子供にはたまらないかもしれません!
ちょっと1日つぶれてはしまいますが、それでもいい経験と旅の思い出になるので、オススメですよ~
では、今回はここまで!
見苦しい文章などもあるかもしれませんがよろしくお願いします。
すごく簡単に書いてしまいましたが、何か質問等ありましたら、コメントください!
答えられる範囲でお答えします!
※この旅行の情報は2020/7中旬当時の情報です!
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では、またお会いしましょう!